①発達障害の私の出生と子ども時代の特徴

発達障害の私の出生と子ども時代の特徴 子ども編

管理人情報にもあるように、私しぐれ川小夜子はここまでの半生で、発達障害による学校への不適応、不登校や精神科病棟入院、発達障害の二次障害としてPTSDやうつ病の発症、そして1型糖尿病を発症を経験します。

その波乱万丈な人生をコミックエッセイにした「それでも生きてる」シリーズをこのブログに連載することにいたしました。

それでは、それでも生きてる 第一話 発達障害の私の出生と子ども時代の特徴 のスタートです。

私の出生と、(私を例にした)発達障害のある子どもの特徴的な行動について説明します。

私の出生

私の出生




私の出生その2

私は出産予定日より1か月早く生まれた未熟児でした。そのため、保育器からしばらく出られなかったそうです。

漫画には描いていませんが、母親は私がお腹の中にいたときひどい悪阻があったそうです。

そして私は 心室中隔欠損症 という病気をもって生まれました。

心室中隔欠損症とは本来隔てられている心臓の右心室と左心室の間に穴が開いている生まれつきの病気です。
血液がうまく循環しないため心臓と肺に過度の負担がかかります。症状としては息切れ、動悸、風邪をひきやすい等があります。
穴が大きい場合、早急に手術が必要となる場合が多いですが、私のように穴が小さかった場合、1歳を過ぎる頃に自然に塞がっていくこともあるようです。

参考 医療法人徳洲会 名古屋徳洲会総合病院 心臓血管病を理解しよう

それらの困難がありましたが、私はすくすくと育っていきました。

発達障害の原因とは

発達障害の原因としては遺伝的要因が強いと言われています。
実際私も、主治医から、父方の発達障害の傾向を受け継いだのだと言われています。

しかし、遺伝的要因だけでなく妊娠中の出来事等も発達障害の原因になりうるのではないかと言われています。
例として妊娠中の喫煙や、風疹の感染などです。
また、未熟児は発達障害を持つ可能性が高いという研究結果も出ているようです。私も未熟児でしたので、もしかしたら関係があるのかもしれません。

子どもの発達障害の特徴

ここからは私の幼少期の頃の発達障害らしいエピソードについて説明します。

子どもの発達障害の特徴

家族からは、私は癇癪の激しい子供だったと聞きました。特に姉からは、私は癇癪がひどくて怖い妹だと思っていたそうです。

癇癪発達障害の子供にはよく見られる現象です。

発達障害の子どもが癇癪を起こしやすい訳とは

発達障害の子はなぜ癇癪をおこしやすいのでしょうか…?

科学的、医学的にはさまざま要因が複雑に絡み合っており一概にいうことはできないのですが…

私個人がどうして癇癪をおこしていたか、遠い記憶をたどると、きっかけは突然やってくる不快な感覚だったことが多いような気がします。この突然やってくる不快な感覚というのは、服のタグの感触だったり、おもちゃの感触だったりしました。

発達障害の人は感覚が過敏であったり、逆に鈍い場合もあるそうです。

おそらくは私も触覚が過敏で、普通にあるようなものの感触を嫌がっていたのだと思います。

その他、癇癪をおこしていた理由を思い出すと、やはり、言葉では表せないようなうまくいかないことがあったのだと思います。
今でこそ文章に書いたりして考えをまとめることができるのですが、小さい頃は思っている事を言語化して自覚するのが大の苦手で、頭の中は言葉にならないもやもやでいっぱいだった記憶があります。

また、トイレを流す水の音のような大きな音を過剰に怖がっていたのは、聴覚が過敏だったためだと思います。

様々な感覚が過敏だった私は周りの世界のいろいろなことに圧倒されていたようです。

発達障害の子どもが好きな遊び

次は発達障害のある私が大好きだった遊びについてです。

発達障害の子どもが好きな遊び

私は上に描いてあるとおり、子供の頃 物を並べる ことがすごく好きでした。

大きさ順や色のグラデーション順に綺麗に並べることが、なぜだかとても楽しく感じたのを覚えています。

大人になってからそれは自閉症の子によくみられる行動だと知りました。

私は今では自閉症スペクトラム障害ASD)と注意欠陥多動性障害ADHD)の二つの発達障害を合わせもっていると診断されているので、その行動は私の自閉的な脳の特性がそうさせていたんだなあと納得しています。

お友達と遊ばない発達障害の私

他に幼少期の私の特徴として お友達と遊ばない というのもありました。

おじいちゃんおばあちゃんとは楽しく遊べるのですが、どうも同年代の子と遊ぶのは難しく感じていました。

大きな周りの子達が、集団で活動しているの私はただ見ているだけだった思い出があります。
興味関心も周りの子達とは、ずれていたような気がします。

これは発達障害以外にも、私が3月生まれで一番小さい子だったからということも関係している気がしますが…

寝つきがとても悪い子どもだった私

最後に私の幼少期からの困りごととして、寝つきがとても悪い というのがありました。

寝つきが大変悪いため保育園のお昼寝時間では、眠れた記憶がありません。
いつも時間が経つのを待っているだけでした。

夜はなんとか眠れるのですが、母親に寝付かせてもらって1時間~2時間経ってやっと…
という風だったうえに、朝はいやいやながらに普通の時間で起こされるので、私はこの
頃から若干睡眠不足ではなかったのかと思います。

この 睡眠不足だけど寝付けない という体質は、幼少期から長きにわたって私を苦しめることになるのですが、これも発達障害が関係していたのではないかと今では言われています。(後ほど詳しい記事を書く予定です。)

幼少期、あちこちに発達障害らしい兆候を見せていた私ですが、そのころは約20年前、まだ日本では発達障害という概念自体がほとんど知られていない時代でした。私は言葉の遅れ、知的な遅れはなかったので、とくに発育に異常なしとされ、発達障害という診断につながることはありませんでした。

次回は小学校に入学した頃のしぐれ川の話を描く予定です。ここまで見ていただきありがとうございました。

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